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桜庭:そうしたら、角川のスニーカー文庫の編集さんに言われたんです。「極端なストーリーでも書きっぱなしにせずに読者が共感できるようにわかりやすくしなくちゃ。読者の70%が自分のことを言われているような話だと思い、20%は自分にもこんな面があるなと思い、あとの10%は、何だ、この本はと思う作り方をするとたくさんの人に読まれるよ」って。
阿川:へえ。参考にしよ。
桜庭:「コップでも把手があれば持ちやすいだろう。君はその持ち手の部分を小説につくるべきだ。それがあれば、いい面はあるから、もっと読まれる作家になれるはずだ」って。
活字中毒R。